
ひまわりっちブログ管理者
こんにちは、園長のひまわりです。

保育士が悪い!わけじゃないでちゅよね?

原因は、園長にあることがほとんどじゃ!
【結論】
- 過去にこだわる
- 昔のやり方にこだわる
- 価値観を柔軟に変えられない
つまり、「昔は良かった」と語る園長は今と向き合っていない。
だから、保育士が園長と合わないと感じる!
園長とかベテラン保育士は、「昔は良かった」と言って、思い出を語りたがる。
でも実は、昔だってそんなに良かったわけではない。
人間は昔のことなんてよく覚えていないから、昔の方が良かったと思っているだけ。
過去を振り返り、今に向き合わない園長やベテラン保育士ほどタチの悪いものはない。
— ひまわり園長🌻元・社畜保育士(年収280万円) (@himawari_hoiku) January 16, 2020

園長の時代錯誤の価値観に苦しんでいる保育士が多い印象。
そこで今回は、園長と合わないのは過去にこだわる園長に問題がある説について、詳しくお伝えします。
本記事を参考にすると…
「園長と合わない!」と悩んでいるあなたの心が軽くなります。
そして、そんな園長との向き合い方のコツが分かります。

そして『令和』
時代が変わっているからこそ、まずは園長が若者の価値観を学ぶ必要があるはず!
目次
園長と合わない!その理由は・・・
園長と合わないと感じているなら、その原因は園長にある場合がほとんど。
いつまでも昭和的な考えで、保育士と接していても…

辛い思いをするだけよね!
過去にこだわる
- やり方
- 考え方
- 保育観
≪過去≫にこだわり続ける園長が多い!
つまり、時代に合わせて考え方をアップデートできないんです。
【結果】
平成生まれの保育士や令和時代の考え方に順応できない。
「なんだか園長と合わないな~」
そう感じている場合の多くが、園長の古臭い考え方が原因です。

令和時代に合わなかったりしまちゅよね!
昔のやり方にこだわる
「昔はこうやっていた」
「昔の保育はこうだった」
「昔なら問題なく対応できた」
昔・昔・昔
過去にこだわる園長と同じですが、頭が固くて時代にあったマネジメントにシフトできない!
【結果】
「昔は良かった」が口癖になり、今の考え方を取り入れる事が出来ない。
令和の時代、価値観がより一層多様化しています。
昔にこだわる園長の元で働いていると…
保育士が園長と合わないと感じるのは、残念ながら必然かもしれません。

その考え方は、幻想じゃ!
価値観を柔軟に変えられない
- 昭和には、昭和に合った価値観がある
- 平成には、平成に合った価値観がある
そして…
- 令和には、令和に合った価値観がある
当たり前の事ですが、上記を受け入れられずいつまで経っても古臭い価値観にこだわる園長は実在します。
【結果】
多様な価値観を受け入れらず、現代の考え方を頭ごなしに否定する。
園長が今まで大切にしてきた価値観を否定するわけではありません。
でも園長という立場だからこそ、柔軟に価値観を変えていけるようにならないといけませんよね!

だからまずは、園長が柔軟にならないとなっ!
園長と合わないケース【具体的事例】
園長と合わない具体的事例をあげるとキリがなさそうですが…
ここでは代表的な園長と合わないケースを紹介させて頂きます!

どこの保育園でも同じだったりするのよね!
短気な園長
とにかく自分の機嫌を自分で取ることが出来ない短気な園長!
- 自分の思い通りにならないと怒る
- プライベートで嫌なことがあると不機嫌
- 疲れているアピールで保育士に気を使わせる
などなど…

「園長と合わない!」と感じるのは必然だなっ!
短気は損気
そんな言葉すら知らないのか、とにかく自分の機嫌に正直(嫌味)

自分の機嫌くらい自分で取るべきだよね!
トラブルを無視する園長
園で起きたことは、全て園長の責任!
極々当たり前のはずなのに、ナゼか園で起きたトラブルを見て見ぬふりをする園長がいる。
- 子どものケガ
- 保護者からのご意見(クレーム)
- 職員同士のトラブルや意見の相違
などなど…

責任を取るべき問題よね!
責任を取ってくれない園長と合わないと感じるのは、当然のことですよね。

「合わない」と感じる原因は、園長にありそうじゃな!
不要な仕事を押し付けてくる園長
「えっ!そんな仕事まで押し付けてくるの?」
保育士が納得のいかない説明で、不要な仕事を押し付ければ…
園長と合わない!と思われても仕方ありませんよね。

ちゃんと説明してほしいでちゅ!
古き悪しき保育観を押し付ける園長
一昔前の保育や保育観の全てを否定するつもりはありませんが…
子ども主体の保育では、子どもがワガママになる…そんな意味不明な心配をしている古くから保育業界に貢献して下っている皆さまへ。子どもが主体的になる事とワガママ放題になる事の区別が分からなければ、まずは保育所保育指針を熟読しようね。話はそれから。古き悪しき慣習よりも保育所保育指針。
— ひまわり園長🌻保育&育児を応援 (@himawari_hoiku) April 5, 2022

常にアップデートすべき!
古き悪しき慣習(保育観)にこだわっている園長と合わないと感じる保育士さんって…

かなり多いんじゃないかっ!
保育所保育指針も読まずに、古き悪しき保育観のままアップデートしない!
そんな園長じゃ…
保育士さんに愛想を尽かされても仕方ない。
園長と合わない原因は価値観の変化≪昭和・平成・令和≫
- 1950-1964 しらけ世代
- 1965-1970 バブル世代
- 1970-1982 氷河期世代
- 1982-1987 プレッシャー世代
- 1987-2004 ゆとり世代
- 2004- さとり世代

なんだか見えてくるよね!
昭和の価値観
「24時間働けますか~」や「企業戦士」というフレーズが、CMで流れていた時。
つまり…
社員(労働者)は、とにかく会社のために働き続けることが美徳!
という価値観が大半を占めていた時代(^^;
尽くして、尽くして、尽くしまくる世代
パワハラやセクハラのような、ハラスメントという概念がほとんどない時代です。
この時代があったからこそ、今の豊かな日本があるのかもしれませんが…

全く合わない価値観だと言わざるを得ないわね!

保育士が合わないと感じるのは、当然じゃな!
平成の価値観
- ハラスメントの一般化
- 飲みニケーションの退廃
- インターネットでITバブル
人と人とのつながりが希薄になり始めた平成の価値観。
良くも悪くも、『互いが互いに干渉し過ぎない』といった関係性を重視されるという価値観。

「園長と合わない」と感じるのは必然でちゅね!
令和の価値観
- 副業解禁
- 年功序列の終焉
- リモートワーク
- 終身雇用制の崩壊
- ダイバーシティ―(多様性)
1つの会社に依存することなく、今までの考え方に縛られることなく≪個性≫が尊重される時代。
昭和と令和の違いを見れば一目瞭然ですが…
気合とか根性とか言う精神論は、ほとんど通用しないと思った方が良いかもしれませんね!

いつまでも根性・根性なんて言ってたら、ハラスメントだぞっ!
労働基準法より保育園の古き悪しき慣習が優先されるなんて事はあり得ない「一昔前は、保育室で休憩を取るのが当たり前」なんて意味不明な決まりを未だ保育士に強いているなら、即解消&改善すべき。そして今だに、保育業界の悪しき慣習を、大切な保育士に押し付けているなら恥を知るべき。環境って大事
— ひまわり🌻保育士を応援する園長 (@himawari_hoiku) October 21, 2021

園長と合わない!と感じる保育士が増えそうね。
園長と合わない時の『向き合い方のコツ』
「園長の考え方と合わない」
「園長は令和の時代を分かってない」
「根性とか気合とか意味不明なんだよね」
園長(他人)の考え方を変えることは出来ないし、いちいち園長の考え方に合わせていたら、あなたの『心』と『体』が壊れてしまいますよね。
だからこそ、あなたの大切な『人生』をムダにしないためにも、転職や退職をポジティブに考えつつ、テキトーな距離感で接することを心掛けて下さい。
ここからの方法は、あくまでもあなた(保育士)が大人になってあげる方法です。
聞き流す
表情は笑顔で、心の中では「うるさいな~」と思って聞き流す。

話す内容や口調を変えるべきよね!
過去の自慢話や一昔前の保育を延々と語ろうとする園長!
真剣に聞くだけ時間のムダ
「なんだかこの園長と合わないな~」という思いを心に秘めつつ、軽く聞き流してその場をやり過ごしましょう!
勘違いの極み…園長自身が自分のおかげで、職員と円滑にコミュニケーションを取れていると思っているなら、それは勘違いだと思う。つまり、円滑なコミュニケーションを取れているのは、職員の心遣いの賜物ってこと。園長も気遣いをしていると思うけど、職員の方が100倍くらい気を遣っている気がする😌
— ひまわり🌻保育士を応援する園長 (@himawari_hoiku) November 23, 2021
褒めて持ち上げる
とにかく園長のことを≪上から目線≫で褒めてあげましょう。
※上から目線は、あくまでも心の中だけで!

そんなことをしなくちゃいけないんだよっ!

でもここは1つ、あなた(保育士)が大人になって試してみて下さい!
園長と合わないと感じているからこそ、このやり方に抵抗がある。
そんな場合は、もちろん無理して褒める必要なんてありません。
あまりにも上手に誉めすぎると、あなたの事がお気に入りになり…
延々と自分話(自慢話)に付き合わされる事があるので、上手に褒めるのもほどほどに!
妥協できる部分を探す
園長の考えや思いに少しでも寄り添えそうなら、妥協できる点を探してみる。
園長の方が年上で、経験豊かなケースがほとんどだと思いますが…
まずは、あなた(保育士)が妥協してみる!

納得できないでちゅね!
転職や退職を前向きに考える
【結論】
合わない園長と一緒に働いても、あなたの人生がムダになるだけ!
- 聞き流す
- 褒めて持ち上げる
- 妥協できる部分を探す
「ふざけんなっ」
そう思って当然です!
転職にはリスクがあるかもしれませんが、転職活動はノーリスクで始められる。
だから必要以上に我慢をして、あなた(保育士)の心と体と人生が壊れそうになるくらいなら、転職か退職を検討しましょう。

前向きに転職や退職を考えた方がいいぞっ!
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園長と合わない:まとめ
【園長と合わない理由】
- 過去にこだわる
- 昔のやり方にこだわる
- 価値観を柔軟に変えられない
上記のような園長の場合、保育士は『合わない』と感じる。
【結論】
園長と合わないと感じても、あなたに責任がある訳ではない。

お互いに歩み寄る必要はあるかもしれないけど!
でもまずは、人生経験が豊富な園長の方から柔軟に歩み寄りを見せる必要がありますよね。

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どんな保育園で働きたいかを想像するのは大事なこと。
でもそれ以上に…
どんな保育園だったら無理せず働かなくていいのか(辞めるべきか)を知っておくことの方が、保育士人生において重要な気がする。
あなたの大切な心と体、そして1度きりの人生を壊さないためにも😌
— ひまわり🌻保育士を応援する園長 (@himawari_hoiku) November 18, 2021
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