ひまわりっちブログ管理者
園長のひまわりです。

- 質の高い保育の追求
- 具体的な悩みの解決
- 子どもに寄り添った援助
- 保育所保育指針に沿った保育
- 保育者自身が楽しめる保育のヒント
これらのきっかけを掴んでいただくことができます。
そして、あなたの保育士人生が≪保育だけに縛られることなく生きていくヒント≫も得られます!
保育士がどれだけ大変かと言うと…大袈裟に聞こえるかもしれないけど『100回くらいは絶望』する。絶望の対象は『自分の不甲斐なさ』それでも歯を食
いしばって、先輩の真似をしたり、試行錯誤を続ければ、少しずつ芽が生え小さな花が咲き始める。そして、ある瞬間から「保育楽しい」と心から思える。— ひまわり🌻園長(保育士)の本音 (@himawari_hoiku) August 15, 2022

心外じゃ!
発達&言葉かけ&給食タイム「保育士スキルアップ講座」
【第1回・保育士スキルアップ講座】
- 発達
- 言葉かけ
- 給食タイム
上記3つをピックアップしていきます。
発達
先日、以下のツイートをしました。
【 子どもの発達 】
1歳になったら
3歳になったら
こんな感じで、教科書的に年齢だけを指針として、子どもの発達を捉えているなら要注意
保育士として、教科書的な発達を知っていることは大事
でも、それよりも大切なの事は…
個々の発達段階を丁寧に観察し、捉えた上で、援助を工夫する心構え。
— ひまわり🌻園長(保育士)の本音 (@himawari_hoiku) July 25, 2022
【前提】
保育士として、0歳児~就学前までの発達段階を抑えておくことは必須。
でもだからと言って…
教科書的な発達段階ばかりが気になり、保育園に通っている子ども全員を一律で見ていませんか?
これでは、子ども一人ひとりに適した≪援助≫≪言葉かけ≫なんて出来ませんよね。

これは、一昔前の考え方じゃな!
個々の発達に合わせて保育をすることを心掛ければ…

こんなイライラを減らせることも出来るわよ。
[color color=””]個々の発達に合わせて保育をする[/color]ことは、子どものために必要な考え方です。
だからこそ、保育士も目の前にいる子どもを丁寧に観察して、今何がその子にとって必要な援助なのかを試行錯誤していくことが大切ですよね!
【結論】
各年齢の発達段階を知り、その上で個々の発達に目を向け保育をする。
言葉かけ
こんな言葉かけをしていませんか?
【 言葉かけ】
✅手洗い
✅鼻水を拭く
✅排泄の援助などなど、保育の中では、様々な場面での言葉かけがあるけど…
まさか、子どもの同意を得ずに、保育士の都合で一方的に声をかけていませんよね?
良かれと思ってかけた言葉が、子どもにとって不快なタイミングだってあることをお忘れなく!
— ひまわり🌻園長(保育士)の本音 (@himawari_hoiku) August 14, 2022
【前提】
信頼関係を築くために言葉かけは、大切なコミュニケーションの1つ。
あなたは、1つ1つの言葉かけに『心』を込めていますか?
機械的に、しかも子どもの目を見ず、さらに冷たい言葉かけ!
これでは、子どもとの信頼関係を築くどころか、ただただ怖い保育士になってしまいますよね。

子どもにもやったらダメでちゅよね!

きっと『心』を込めてないんだろうなっ!
【結論】
子どもの目を見て、気持ちを察し、ゆっくり優しく言葉かけをすれば信頼関係を深めることが出来る。
給食タイム
給食の時間って、大変ですよね!
【 給食の時間 】
時間内に手際よく済ませる。
さらに…
完食させることに長けている。
これ、スキルの高い保育士の条件でもなんでもありませんよ。
果たして『子どもの気持ち』が、どれほど尊重されて、汲んであげられているのか。
大前提で当たり前の話だけど…
給食の時間は楽しくないと!
— ひまわり🌻園長(保育士)の本音 (@himawari_hoiku) August 31, 2022
【前提】
給食タイムは、子どもにとって苦痛の時間であってはならない。
効率的に、かつ合理的に仕事をすることは大切な事です。

事務仕事に限った話じゃ!

子どもとの関わりを合理化したらダメだよ!
- 素早く
- 手際よく
- 時間内に
超効率的に子どもに給食を食べさせる。
こんなことをしていたら、せっかくの美味しい給食もせっかくの楽しい給食の時間も台無しになってしまいますよね。
[aside type=”warning”]要チェック
- 大量の書類処理
- 限られた休憩時間
上記の事情があることは、重々承知しています。
それでもなお、子どもとの関わりで何が1番大切なのかを見失ってはいけません![/aside]
【結論】
完食よりも好き嫌いを減らすよりも、楽しい雰囲気で給食を食べることが大切。
三角食べ
時代が昭和から平成・令和に変わっても、保育業界の古き悪しき慣習が、それと同時に自然と変わっていく…なんてことはあり得ない。だから、令和4年になっても平成と何も変わらない保育をしている園がある。そこで働く人たち(特に主任や園長)が、都度考え方をアップデートをしていかなければいけない。
— ひまわり🌻園長(保育士)の本音 (@himawari_hoiku) August 3, 2022
【前提】
ルールやマナーを徹底して、三角食べをさせる必要はない。
昭和の時代は、当たり前のように三角食べが推奨されていたように思います。
確かに、食事をバランスよく摂るのは大事ですが…
ウィキペディアでも記載されている通り平成や令和の時代になって、三角食べは推奨されていません。

全く意味がないでちゅよ!
【結論】
三角食べは過度な管理教育の可能性あり。
大切にすべきは子どもの主体性と意欲。
【第1回】「保育士スキルアップ講座」:まとめ
【第1回・保育士スキルアップ講座】
- 発達
- 言葉かけ
- 給食タイム
毎日保育をしていると…
『今やっている保育』が当たり前になり過ぎている可能性があります。

しかも、あなたの保育園が≪当たり前≫に実践していることが、実はかなり非常識だという可能性も考えられます。
「保育士スキルアップ講座」が、あなたの保育園で実践していること、あなたが今まで常識だと思っていたことを客観的に見つめなおすきっかけになれば幸いです。
上記を求めて日々子どもと向き合うことは、保育士(保育者)にとって大切な心がけになります。

決して無理だけはするなよっ!
保育の質…保育の質…って言われるけど・・・人間関係の質が悪ければ、保育の質を考える余裕なんてないよね。園長が理不尽で、先輩が怖いのに、保育の質を上げるために工夫や試行錯誤なんて出来る訳ない。つまり、保育の質を高めないなら、まず園内の人間関係を良くする必要があるよねって話。
— ひまわり園長🌻保育&育児を応援 (@himawari_hoiku) February 16, 2022

2回目も要チェックだね!
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