ひまわりっちブログ管理者
こんにちは、園長のひまわりです。
感受性が豊かで、すぐに泣いたり、落ち込んだりする人って…
やっぱり保育士に向いてないのかな?
結論
- すぐに落ち込む
- すぐに泣いてしまう
- すぐに「辞める」という
断言します。
感受性が豊かな人は保育士に向いています。
理由
人一倍、子どもの事を思い、子どもに寄り添い、子どもの声に耳を傾けることが出来るから。
先日、Twitterでも発信
感受性が豊かな保育士って魅力的だよね(^^♪
そこで今回は、感受性が豊かな保育士が、『ナゼ、保育士に向いているのか?』を詳しくお伝えします。
本記事を参考にすると、園長や主任、先輩保育士から、
「なんですぐに泣くの?」
「なんでいちいち落ち込むの?」
そんな心無い言葉を言われても、気にすることなく受け流すことが出来るようになります。
自信を失いかけている保育士さん
きっと勇気が出るはずっ♪
だって、あなたは感受性が豊かで、子どもの気持ちを汲み取ることに長けている保育のプロなんだから。
感受性が豊かな保育士とは?
感受性が豊かな保育士とは、
- 他人の気持ちを感じ取ったり理解できる
- 状況や人の言動などによって心が動かされやすい
他人の気持ちを感じ取ったり理解出来る感受性が豊かな保育士さんって、とてもステキよね。
『状況や人の言動などによって心が動かされやすい』ってことは、
共感力が高い!
そう言い換えることも出来ますよね。
すぐに落ち込む保育士
いますよね!
すぐ落ち込む保育士。
でもそれって、裏を返せば≪親身に≫≪真摯に≫に子どもと向き合っている証拠。
子どもや保護者と親身に向き合っていない保育士なら、落ち込むなんてことはないんです。
だって、テキトーに保育してるって事だから。
だから、すぐに落ち込むような感受性豊かな保育士は、信頼できる保育士です。
子どもや保護者と≪親身に≫に向き合える。
ステキな保育士の条件の1つじゃな!
すぐに泣いてしまう保育士
- 保育が上手くできない。
- 保護者対応が上手くできない。
- 園長や主任の期待に応えられない。
いますよね!
すぐに泣いてしまう保育士
でもそれは、一生懸命だから。
涙が出てしまうのは、一生懸命な証拠!
子どもの前では泣かないように我慢して、休憩室やロッカーで涙を流す( ;∀;)
何も悪くない。
だから、すぐに泣いてしまう感受性豊かな保育士は、信頼できる保育士です。
涙を流して、気持ちを切り替える。
ステキな保育士って、純粋なんだよね♪
すぐに「辞める」という保育士
いますよね!
すぐに「辞める」と言う保育士。
「すぐに辞めるなんて、無責任だ」
確かに一理ある意見かもしれんが、ちゃんと考えているんじゃよ。
だからまずは『辞める』という言葉のウラに、覚悟があるかどうかを見極めることが大事。
「辞める」と言っている時の表情に、悔しさや悲しさがにじんでいるなら…
その保育士は、覚悟を決められる責任感がある人間だということ。
だから、すぐに辞めるという気持ちを表現できる感受性豊かな保育士は、信頼できる保育士です。
感受性が豊かな保育士は、子どもの心に寄り添える
子どもの心に寄り添える
カンタンそうに聞こえるかもしれないけど、実はかなり難しいことなのよね。
感受性が豊かな保育士は、『子どもの心に寄り添う』ことが上手なんです!
一緒に笑える
子どもが面白い・楽しいと思っている事に対して、心から笑える。
これって、感受性が豊か(感受性が強い)からこそ自然と出る行動です。
保育士の中には、冷めた感じに子どもを見守る人がいます。
これでは、子どもの心に寄り添うことなんて出来ないですよね!
- 子どもと信頼関係が築ければ、保護者対応が円滑に進む。
- 子どもと一緒に笑うことが出来れば、子どもとの信頼関係が築ける。
- 保護者対応が円滑に進めば、今よりもっと保育士にやりがいを感じる事が出来る。
感受性が豊かな保育士って、ステキだよね。
一緒に泣ける
「えーん・え~ん」
「わーん・わ~ん」
『一緒に泣く』って言うのは、感情に任せて泣くってことではないんじゃよ!
- 子どもが悲しそうな時に、隣で思いに共感すること。
- 子どもが悲しんでいることを察して、そっと寄り添うこと。
- 子どもが悲しそうな表情をしていたら、気持ちを寄せ合うこと。
子どもと一緒に泣ける保育士は、子どもの心に寄り添うことが出来る。
だから、感受性が豊かな保育士は自信を持って泣いていい!
一緒に泣ける保育士って、愛情深い証拠だよなっ
一緒に悔しがれる
- 冷めてる保育士
- 心が動かない保育士
そんな感受性に乏しい保育士が、子どもと一緒に悔しがることなんて出来ませんよね!
子どもの『心』に寄り添うことが出来ない…
悲しい保育士!
でも、感受性が豊か(強い)保育士なら子どもが悔しがっている時に、
「そうだよね。悔しかったよね」
そんな思いやりのある言葉や態度で、自然に寄り添うことが出来る。
落ち込んで、泣いて、悲しんで、それでも子どもと一生懸命ひたむきに向き合っている感受性豊かなあなたは、きっとステキな保育士なはず!
だから、自信を持っていいんじゃよ。
感受性が豊かで自分の性格も嫌いな保育士さんへ
感受性が豊かな保育士は、子どもの思いを察して、子どもの思いを汲むことが出来る。
さらに、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの気持ちに共感することだって出来る。
当たり前のことかもしれないけど…
なかなか出来る保育士って、いないんだぞっ!
だから、感受性が豊かなあなたは、きっと誰よりも子どもの気持ちに寄り添えているはず。
- 自分の性格も好きになれないんです。
それでも、保育士に向いているって言えますか? -
断言します。
それでも感受性が豊かなあなたは、保育士に向いています。
消極的
控えめで、前に出るよりも一歩下がって、みんなのサポートに徹する。
消極的って言うとネガティブに聞こえるかもしれない。
でも、一歩下がってサポート役になれる保育士は貴重な存在!
カンタンそうだけど、実はかなり難しいこと。
それが、消極的(控えめ)な保育士は、自然と出来てしまう!
みんながみんな、前に前に出たら、誰が主役の保育園か分からなくなっちゃうわよね。
結論
感受性が豊かで消極的な人は、ステキな保育士。
恥ずかしがり屋
- 絵本を読むのも緊張する
- 手遊びをする時もドキドキする
- 保護者対応でも躊躇してしまう
しかも感受性が豊かだから、自分の立ち居振る舞いにガッカリして落ち込む。
大丈夫
園児の中にも、恥ずかしがり屋な子がいる。
そんな子どもの気持ちに寄り添うことが出来るじゃない!
明るくて天真爛漫な保育士の方が、子どもに人気があるように感じるかもしれませんが…
子ども一人ひとりに個性があるように、保育士にだって個性があっていいんじゃよ。
結論
感受性が豊かで恥ずかしがりやな人は、ステキな保育士。
感受性が豊かな保育士へ贈るメッセージ:まとめ
結論
- すぐに落ち込む
- すぐに泣いてしまう
- すぐに『辞める』という
断言します。
感受性が豊かな人は、保育士に向いています♪
今あなたが、園長や主任から心無い言葉をかけられて、今の環境に息苦しさを感じているなら…
『辞める』(退職・転職)という決断は、決して≪逃げ≫ではありません。
感受性が豊かなあなたが輝ける環境(保育園)は、必ずあります。
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